最低ロットなしのオリジナルワッペン:1枚(または数枚)だけ作る方法
ワッペン業者の多くは50枚や100枚単位を前提にしています。ジャケット用に1枚、バンド用に5枚、クラブ用に12枚が欲しいなら、小ロットで仕事をする刺繍職人に頼むほうが向いています。一度で正しい見積もりが返ってくる依頼の仕方を紹介します。
1枚だと単価が高くなる理由
ワッペンの費用には2種類あります。一度きりの費用は、デザインを刺繍データにするデータ作成(Z Digitizingの価格ガイドによれば、デザインごとに一般的に$10〜$75)と、ミシンの段取りです。1枚ごとの費用は、針数、裏地、縁の仕上げです。
1枚だけなら、一度きりの費用はその1枚にすべて乗ります。12枚なら分担されます。これは最低ロットではなく単なる計算で、同じデータからの2回目の注文が1回目よりずっと安くなるのもそのためです。
指定すべきこと
- サイズ。 幅と高さをインチかミリで。一定より小さい細部や文字はきれいに縫えません。制作者が教えてくれます。
- 形。 円、盾形、長方形、またはデザインの輪郭に沿ったカット。
- 刺繍の範囲。 全面刺繍のワッペンは表面全体を糸で覆います。部分刺繍ならツイルの生地が見え、針数も少なくなります。
- 縁。 メロー(オーバーロック)の縁はシンプルな形向き。サテン縫いの縁は複雑な輪郭にも沿わせられます。
- 裏地。 縫い付け、アイロン接着、面ファスナー。アイロン接着は手軽で、洗濯するものには縫い付けのほうが長持ちします。
- 糸の色。 「デザインに合わせる」か、色のリスト。
- 数量、そして再注文の可能性があるかどうか。
ワッペンは何針?
全面刺繍のワッペンは密度が高くなります。参考として、ASIの例では2×2インチの全面塗りつぶしが密度に応じて約5,600〜6,900針(ASI)、ワッペンはさらに縁の分が加わります。3インチの全面刺繍ワッペンは、3インチの輪郭だけのデザインよりはるかに大きな仕事です。
ざっくり数を知りたいなら、針数計算ツールがサイズと刺繍範囲から目安の幅を出します。
データを受け取る
データ作成の代金を払うときは、刺繍データ(たとえばDSTやPES)を受け取れるよう制作者に頼みましょう。制作者と連絡が取れなくなったり、別の場所で再注文したくなったりしても、同じワッペンのデータ作成に二度払わずに済みます。
投稿する
デザイン、サイズ、縁、裏地を書いてワッペンの依頼を投稿してください。無料で、プラットフォームとしての最低数量はありません。最低数は制作者ごとに決めています。刺繍職人が価格と納期つきで見積もり、代金はワッペンが届いてあなたが受け取りを確認するまでプラットフォームが預かります。